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胆石の原因
胆石とは肝臓から出る胆汁がなんらかの原因で固まって結石になったものです。
コレステロール結石の場合は、コレステロールが多くなった結果、胆石になってしまったものです。
胆汁の中には、胆汁酸、リン脂質、コレステロール、ビリルビンなどの成分が含まれています
もともと脂質であるコレステロールは固まりやすい性質を持っています。しかしレシチンと胆汁酸の働きによってコレステロールが固まらないようになっています。これにより胆汁は液体のままで十二指腸に送られます。
コレステロールが多くなるとレシチンと胆汁酸で処理しきれなくなり、胆汁がコレステロールを核として固まります。これが胆石です。
まれに先天的に胆汁酸の生成が少なかったり、腸の手術等で胆汁酸の吸収が悪くなっても起こると言われます。
朝食を抜いたり、夜遅く食べたりするなどの不規則な食生活を送ると、使われない胆汁が胆のうや胆管に溜まってしまい、これが原因で固まりやすくなる事もあります。
少ないタイプのビリルビン結石の場合は、胆汁の流れが悪くなった人に細菌感染が起こり、ビリルビンとカルシウムが結合して結石が出来ると言われています。
特に低脂肪で炭水化物に偏った食生活の人に出来やすいので、戦前の日本人の胆石はこちらのタイプが多かったようです。
どちらの胆石も胆のうの働きの低下によって起こりやすくなります。
加齢やストレスなどによっても胆のうの働きは悪くなります。
ストレスを回避し、規則正しい生活を心がける事が大切です。
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